目が覚めたら変声期に突入していたくるみえです。
むー、口をあけて寝ていたのかしら・・・・。
喉は痛くないのですが、ちょっぴり低音状態で旦那をお見送りしました。
ニューハーフ妻じゃないわよ、多分。
昨日はポカポカでお散歩日和だったため、毎年桜の咲く時期にしか足を向けない河川敷の公園へ日向ぼっこに行きたい気分になりました。
行くにあたって心配だったのが桜の木に現れる毛虫たち。
どの時期に現れるのかわからなかったので、ネットで検索してみると丁度今の時期に出始めて葉っぱをモグモグしだすとのことでした。
その情報に行き着くまで、桜と毛虫についてのHPをいくつか渡り歩いたのですがその中で一つとても勉強になることがありました。
「季節はずれの狂い咲き」
何かと申しますと、葉っぱを全て食べられてしまった桜さんは外気温が高ければ
再度葉っぱを出すために花を咲かせるというのです。
これを狂い咲きを言うようです。
極稀に周囲の木は葉っぱが茂っているのに一本だけきれいな花を咲かせていることがありますが、まさにこれがその状態なのですね。
私たちが擦り傷を作ったときに、かさぶた→新しい皮膚と移行するように花→葉っぱと移行する自然界の神秘というか力というか・・・を教えてもらった気がします。
そんなことを頭の片隅に入れながら、毛虫の恐怖に脅えつつ結局公園へ行ってしまいました。
が、心配は杞憂に終わり毛虫のいないうららかな午後を過ごせたのでした。
河川敷なので軽く風は吹いているし日陰もあるしポカポカだしで幸せでしたよ!
ただ・・・・。
休憩用のあずまやにフルフェイスのヘルメットをかぶったまま座っていたお兄さん(おじさん?)がおられたのですが、あまりにも場違いなたたずまいだったので不思議でなりませんでした。
頭蒸れないのかしら。