ということで、19日に実家付近で見てきた映画の感想でも書き連ねようと思います。
「
敬愛なるベートーヴェン」を見てきました。
自宅付近でも最近上映が始まったのですが、時間の都合がつかずに見に行けない気配が満点だったので見られるうちに・・・と思ったわけなのです。
内容の事前知識は「第九初演日、耳の聞こえないベートーヴェンの指揮を導いた女性がいた」ということだけでした。
なのでコンサートの上映日が映画のラストにあたるのかと思っていたのですが、これは導入部分のような感じでした。
初演4日前に初めて出会い、その短期間にあんな信頼関係が築けたとはストーリーを見る限りでは微妙な感じがしました。
「打ち解けた」くらいが適格かなぁと。
うーんうーん・・・。
人嫌いなベートーヴェンが人と打ち解けあうってことは信頼関係にあたるってことなのでしょうか。
とはいえ、途中でその良好(?)な関係も一時崩壊するのですが何だかんだと復縁し(恋愛映画ではない)本当の信頼関係を築くに至るのです。
うーんうーん・・・。
導入部分だけで良かったなぁ、とちょっと思いましたが楽しめました。
音楽もきれいで良かったです。
第九のシーンは鳥肌が立ちました。うっとりと目をつぶっていたら危うく眠りに落ちそうになったのはナイショです(笑)
エド・ハリス(ベートーヴェン役)の胸毛もっじゃー!と太鼓腹だけは見るに耐えませんでした。