昨日の杏仁豆腐の結果をみなさまがどちらに賭けているのかわかりませんが(賭けだったの!?)、ご報告したいと思います。
無事でした!
ぶるんさんから頂いたコメントに「1ヶ月前のヨーグルトを食べて平気でした」と書いてありましたので、きっと近頃の乳製品(杏仁豆腐が乳製品なのか知らないけど)は比較的賞味期限が過ぎても大丈夫な作りになっているのだと思います。
ですが、皆様はできるだけ賞味期限は守りましょうね☆
そんなわけで、お腹が下ることもなく歯科診療に行って来ました。
今回の目的は歯の治療ではなく、歯のクリーニングです。
実際に私に会ったことのある方は気づいているかもしれないですが、私の歯並びは尋常じゃなく悪いです。
子供の頃歯の抜けが悪く、乳歯が生えているのに永久歯がニョキニョキ出まくったのが原因です。
それでもかなりな勢いで歯医者さんに抜いてもらったのですがねぇ・・・。
追いつかなかったようです。
それに加え、当時の歯医者さんは今のように優しくなく「子供は診ません」というところが多くて、なんとか子供が診てもらえる歯医者に行こうものならものすごく怖い先生がほとんどで何度も脱走を試みたせいで抜歯が遅れたのかもしれません。
抜歯後は食事もダメだから姉弟中で一人おやつ抜きだったのも今でも悲しい思い出として心の中に宿っております。
ですので、歯同士がかぶっている部分や一本だけ妙に内側に生えているのがあったりでそんな部分は歯ブラシがうまく届かずどうしても黄ばみが進んだり歯石がたまったりするのです。
1年位前から行こうと思っていたのですが、パートを始めるまでの私は対人恐怖症になっており歯医者に電話をするのさえイヤで踏ん切りがつかなかったのです。
が、今ならだいぶ世間の皆様に慣れましたし「いい加減歯をきれいにしたい」との思いが強くて行動してみました。
先生も衛生士のお姉さんもやさしくて、すっかりリラックスしていたのですがいざ作業に取り掛かられると時々チクッとした痛みが襲ってきて心の休まる隙はありませんでした。
”歯石を削る→「うがいをしてください」と起こされる→即座にイスを倒され治療再開”を5回くらい繰り返したと思います。
最後のほうではもうぐったりしておりました。
が、カガミを見せていただいてそんなぐったり感も吹っ飛びました。
きれいになってる~♪
しかしまあ、歯医者というものは比較的期待を裏切らない場所だと思うのですね。
「上の奥歯に虫歯があったので、来週治療しましょうね」
ぉぅぃぇ・・・。
本文内容と関係ないので隠してみたり。
行ってきた歯医者は線路沿いにあり、私の通された席からは人間専用な狭さの踏切が見えました。
「うがいをしてください」と言われ、身体を起こした時に丁度遮断機が下がってきたのです。
そこに自転車に乗ったおじさんが侵入し、閉じ込められました。
それまで漕いでいたスピードをみて「閉じ込められるから止まった方がいいよ」と心の中で思っていたので、閉じ込められた事実は予想できたのですが。
もたもたしててなかなか踏切から出られないのですよ。
当地は僻地なもので踏み切りは単線で、そのままそこに残っていたら確実に・・・スプラッター映画みたいなことになっちゃうわけですね。
「早く出て~!そんなの目撃したくないぃぃぃ!」
と思ったところで、自転車を残しおじさんが踏み切りから脱出して自転車をずるずる引っ張り出しておりました。
電車もおじさんも私の精神も無事でよかったと思いました。