今年も健康診断に行ってまいりました。
旦那に「毎朝コーヒーを飲めば血液のドロドロなんてなくなるよ!」とさわやかに言われた1年前。
あれから律儀にブラックコーヒーを毎朝飲み続けた成果を発揮する時が来たわけです・・・!
採血ルームに呼ばれ、看護士さんに「これ3本分採りますね」と試験管のようなものを見せられました。
覚悟を決めて腕を出し針を刺されてしばし待ちました。
刺されている部分を見たくないので視線をそらしていたのですが、差し出す腕側の気配が何やら慌ただしくなってきました。
そして痺れてくる指先。
「くるみえさん、すみません。血管が細くなって血の出が悪くなったので腕を変えますね」
反対側も刺されました。
そしてまたしばし待ちます。更にまた、腕側の気配が変わります。
「くるみえさん、すみません。3本分に満たなくて・・・・困ったな。ちょっと確認してきますね」
止血され放置されるワタクシ。
「とりあえず2.5本分あるので大丈夫だそうです。長い時間水分を摂ってなかったので仕方ないですよ」
と、慰められるものの必要量満たないなんて経験初めてですぞ。どういうことですか。
で、まあ。水分を摂れなかった理由のバリウムも飲んできました。今年はいちご味でした。
相変わらず発泡剤は飲みにくく、飲んだ瞬間ゲップが出そうになり大変でした。
バリウムもドロドロで舌触り最悪です。
終わった後下剤を2回分処方されたので、1回分をすぐに飲みました。早くお腹をすっきりさせたい。
他の一連の検査は諸々とありましたが特筆すべきことはないので割愛。
全部終わった後は備え付けの檜風呂を堪能してきました。不思議な検診施設だなぁ。最高だけど。
家に帰ってゴロゴロしていても一向にお腹が反応しないので、2回目の下剤を飲みました。
飲んだら比較的すぐに反応したのですが、排出した後思わぬ事態が発生し非常に困りました。
来客のない一人暮らしの人間だったらそれほど焦らないと思うのですが、家族と暮らしていて、しかも思ったことをすぐに口にする年頃の子供もいるとなるとこの状態は非常に危険です。
直接的に書くのはアレなので、察していただければ良いのですが。
ヒントとしましては「バリウムとは銀白色の軟らかい
金属」ということ。
金属なのです、重いのです。
トイレのシャットを何個費やしたかわからない・・・・、つまりはそういうことです。
去年はこんな事態は発生しなかったのに。何が原因なんでしょうか。
とにかく、バリウムを飲まれる方はご注意ください。
なんだかよくわからない方は「バリウム な」で予測検索かけてみるとなんとなくわかると思われます。