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ゲームや漫画、映画に癒されるぐうたら主婦の日常。子育て始めました。
by coulmier
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お知らせ


  2008年 05月 27日  ◇  後日談
まるみえの散歩&交流施設からの帰り道、いつものコースを歩いておりました。
交流施設でご一緒したアッガイ家の奥さんが後ろからチャリで追い抜いていくかなぁ、と思いながらテポテポしていると自転車が私の脇を通り過ぎました。
「アッガイさんか?」と思い目線をそちらに向けると、幼稚園の年中さんくらいの子を後ろに乗せている親子連れでした。
違ったかー、と思い視線を元に戻すと・・・。
「あの」
と、そのチャリのお母さんが停車しこちらを伺っておりました。

・・・なんだ、チャリで行動する範囲なのに道を尋ねたいのか??

一瞬身構えたところ、言葉が続きました。
「少し前なんですけど、この辺で迷子の女の子を・・・・」

ああああーーー!!!

「あの時はありがとうございました。あの子の母です」
いきなりのできごとにおばちゃんびっくりだよ。
「娘が『赤ちゃんを連れた髪の短いお母さんに助けてもらった』と言ってたんです。直接お会いしてお礼を伝えたいと思ったのですがそれだけじゃ見当もつかなくて。新聞に投稿しようかとも思ったんですよ」
すごく嬉しそうにしているお母さんにちょっと嬉しくなりつつも「うち新聞とってないから掲載されても気づかないっす」とか思ったり思わなかったり。
「児童館に預かってもらう手はずだったんですが、学校の先生が勘違いしてそのまま帰してしまったみたいで・・・・」
こら、がっこー!!!きょうしー!なにやっとんじゃー!!!
「初めての一人で帰宅の日で私がいなくてパニックになってしまったみたいで・・・、あのままだったら知らないおじさんについていっていたかもしれないと思うと・・・本当にありがとうございました」

迷子を助けた当日はちょっと「面倒だな」と思っておりましたが、こうして喜んでもらえると人助けをして良かったなとほんわかした気持ちになります。
今でもあの子に出会ったところを通る時は「今日はおうちに入れたのかな」と周りを確認するクセがついてたりもしますが(笑)
でも、思ったよりもずっとしっかりしたお母さんだったのでもう心配はないかもしれません。
先生がきちんと連絡どおり児童館に行くグループに入れてくれていればあの子もあんな不安なできごとを経験することもなかったんですよね。
いや、でも「私今日は児童館」って言えていればおうちの付近で泣く事もなかったわけか・・・。
最低限の自己主張はまるみえにも教えておこうと思います。
by coulmier | 2008-05-27 19:29 | つぶやく
   

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