出かける直前に「ちんちんの後ろが痛いんだよ」と告げられパニックになりました。
このタイミングで休むと伝えても早番の時間に他の人が間に合うとは思えず。
かといって、大事な部分だし放置して将来に響いたら孫に会えないかもしれないし・・・。
旦那に問い合わせる余裕のない時間帯だったので、仕方なしに独断で決めました。
「早退して病院行こうね」
仕事も運良く予約の方が少ない日だったので、早番業務と数時間の窓口を経て大急ぎで保育園へ。
園に迎えに行くとわらわらと園児に囲まれ「どうしたのー?」「どこいくのー?」の質問の嵐。
そんな中「まるみえくんはちんちんが痛いんだよね」と申す女の子が!!
息子さん、あなたに恥じらいはまだ備わってないのですね・・・。
病院で長々と待たされ、やっと先生にご対面。
患部を見てもらい、触診してもらい。
「お母さん、異常ないよ」
わざわざ時間を割いてきたのにどういうことですか!?
「この辺を押すと痛いって騒ぐんですが」
と、まるみえが痛がる場所をツンツン。
そんな私に先生は
「うん、そこは押すと痛いよ~」
とにこやかに。
男の子の体の構造なんて知らないですもんっ。
恥ずかしくてその場にうずくまりたくなりましたが、ぐっと堪えました。
さすがに異常なしのまま帰るのは悲しかったので、長いこと止まらない青い鼻水用の薬を処方してもらいました。
小児科の看護師さんにも「再度ちんちんに異常が出たら泌尿器科へ行ってみてください」
と来院を拒否されました。
面倒くさいちんちんですみません。私も振り回されて迷惑してます・・・。